低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
日本と欧米の教育論 FULLMOON
日本の親は子供の視線で教育をするが、他の国では、親は子供をおとなの立場において教育をするようだ。
私は、日本の教育の仕方だと、子供への負担が少ないと思う。子どもの視線で物を見ると「これをするのは大変だろうな」という同情が生まれてるからだ。しかし、子供を〝安全〟に育てるのならこの方法が、ある意味では適切であるとも言える。
欧米やヨーロッパでは、子供を親の舞台に立たせて教育をする。「子供だから簡単なことをやらせておく」という考え方ではない。しかし、この方が育ちはいい。例えば、部活でも、始めてきた1年生に、雑用係をさせるのと、いきなり上級生と同じ練習メニューをやらせるのでは全然違う。
どちらも大切にしたい育て方なのだが、本当に大切なのはきちんと一人前に育て上げることだと思う。子育てはどんな育て方をしても簡単なものでもなく、膨大な時間を費やす。ヌルま湯の中で育てても、鉄建制裁の中で育てられてもしっかり子育てに責任を持って一人前の人間を作れば良いのである。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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