創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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北方領土問題・第7回青少年現地研修・交流会に参加して プーさん
わたしは、友達にさそわれて北海道へ北方領土の研修会にいきました。それも、全部『タダ』だった。なぜかというと、国が全部お金を出してくれたからだ。(おみやげは別)
わたしは、 北方領土の研修会にいって心に残ったことがある。それは、和歌山県の2年生が、わたしたちに、声をかけてくれたことだ。
「わたしたちわかる?和歌山県だよ。」
と少しなまりがあった声で話をかけてくれた。その時が、1番心に残った。
北方領土の研修会にいって学んだことは、北方領土は、日本の領土だということだ。日本の領土なのに、ロシアが、占領されてしまったのだ。むこうの人たち(北海道の人たち)の話をたくさん聞いた。1日でも早く北方領土を日本の領土にしてもらいたい。
わたしは、北方領土の研修会に参加して島のひとたちの心を学んだ。
講評 kira
プーさん、こんにちは。いい体験が出来たね。なんとなく、タイトルのわりに本文が短いような・・・・。
出発に際しての心構えはどんなものだったのかな?
和歌山県中学生とはどんな交流が出来たの? 自分の地元について紹介しあったのかな。この北国の人々は、そうした愛する地元が、二国で揺れているんだよね。
北方領土の歴史を学んだのですね。日本の領土だけれど、ロシアの人のふるさとでもある。そこが難しいんだろうね。平和な日本の中にも、こうした問題を抱えている場所があることを、私たちは肝に銘じておかなくてはいけないね。
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