国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ユーモアについて あろら
ユーモアについて、話がしたくなった。国民性のちがいと言ってしまえばそれまでですが、日本では、ユーモア感覚は、それほどまでには高く評価されていないように感じる。近代の苦悩について書いたものが文学としては上等で、人生の深みにおもりを下ろしていると最敬札されてきた。数学なら数学、物理なら物理、こういう真面目なことというものは、一生懸命努力すれば分かる。(要約)
僕のサッカーのコーチはだじゃれ(ユーモア)をみんなに言ってくる。でもみんなしーんとする。だが僕はちょっとだけ、たまに「くっ」となってしまった時もあった。だから身近にユーモアのセンスがあることが分かった。でも他の人は何ともしない。だからびっくりした。ぼくは、ユーモア表現が好きなので、意外とテレビなどでも見ている。日本は世界に比べてユーモアは苦手だけど身近なところでうまい人がいる。(体験)
僕の友達は僕がしゃれを言うとなぜか勝手に怒ることがある。せっかくみんなをおもしろくさせようと思っていたのにちょっと嫌な子だなあと思ったけど、いたって真面目な人なので一瞬「ほんとかよ」とおどろいた。でも怒ることは真面目という人の方が多いと聞いて感心した。今度は、別の場所でしゃれを言ってみた。そしたらまた別の人が文句を言ってきた。僕は軽く「ごめん」と答えた。その時の心の中では「ユーモアはいう人が少ないけど、突っ込みが多いなあ。」と思ってい
た。だからまるでコントをしているような気分であった。
僕はこの長文を読んで人間にとってユーモアは笑う門には福来たるということわざのようにユーモアは最初からセンスで決まっているということ。
講評 jun
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