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　　　ガールスカウトのキャンプ　　　ルララ

　　　　　　　　　　　　ガールスカウトのキャンプ
ガールスカウトで8月21日〜8月23日までかなみちゃんと、はるかちゃんと、
あやのちゃんと、ななちゃんと、みのりちゃんと、他、中学生ガールスカウトと、リーダーたちとみんなで紀北青少年の家にキャンプに行きました。2つの部屋があってわかれて寝ました。はるかちゃんとあやのちゃんとリーダーは、左側の部屋に寝て、わたしと、
ななちゃんとみのりちゃんで右側の部屋に寝ました。紀北青少年の家は山の中だったので、外へ出ると虫の鳴き声が大きい音で鳴いてるのが聞こえました。
部屋をでたところには、火をたいて料理するところがありました。
　　　紀北青少年の家についたとき、荷物の整理をして夕ごはんの準備をしました。
私とかなみちゃんは火をたく仕事と、お米を洗う仕事でした。夕ごはんのときに自分で作ったごはんを食べてみるともちもちしてておいしくありませんでした。
そして夜になって、「キャンドルファイヤー」というのをやりました。
ティピテントと言うインディアンのテントで、ろうそくをいっぱいつけてろうそくのキャンプファイヤーみたいな感じでした。テント中はとてもあつかったです。　
楽しみの寝る時がきました。寝袋を部屋にひいて中にはいると、とても気持ちよかったです。次の朝、６：３０に起こされて歯をみがいて、朝のつどいをしました。
つどいが終わると、朝ごはんと昼ごはんの用意をしました。昼ごはんを食べ終わって、
フィードサーチというスタンプラリーみたいな事をしました。わたしたちのグループは後一個でおわりました。それがおわると、夕ごはんの用意をしました。夕ごはんを食べた後、お風呂に入りました泳ぎたかったけど、泳いではいけないと注意されたので、泳ぎませんでした。おふろの後に、花火をして寝ました。
次の朝も６：３０に起きて、朝ごはんの用意をして食べた後、お母さんとお父さんが来ました。家族でピザ作りだったのでみんなでピザを作りました。ピザを食べたら、「おいしい」
と思いました。でもちょっと残してしまいました。ピザを食べて後片付けをしてキャンプは終わりました。とてもとっても楽しかったです。またいきたいです。
　　　寝袋でねた
寝るときに寝袋で寝ました。二階建てベットなので二階に寝ました。まどがある所に、寝袋をひきました。とても長くてふとんみたいで気持ちよかったです。家のベットと寝袋だったら寝袋のほうが気持ちよかったです。夜にとなりに寝てた、かなみちゃんとおしゃべりをして寝ました。
　　　ガールスカウトのキャンプで一番楽しかったことは寝たことです。友達とちょっとしゃべったりしてとてもたのしかったです。
火をたくことはとても難しかったです。新聞紙の上に火をつけるんじゃなくて下につけると何度も言われました。でもとても楽しかったです。　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　講評　　　sumomo

言葉の森ではじめて書いた作文はどうでしたか？キャンプの楽しい思い出がたくさん書けましたね。中心を決めて書くということは、とても大切なことです。今回の作文は、説明をきいてはじめての作文だったので、少しわかりにくかったかもしれませんね。第一段落で、キャンプのだいたいの説明を書く。いつ・どこへ・だれと行ったのかということや、どんなところでテントをはったのかということですね。虫の声がとても大きく聞こえていたことが、そのときのようすをとてもよく表していてうまく書けています。第二段落では、一番たのしかった夜のことを書いてみましょう。寝袋で寝たことが楽しかったのですね。寝袋で寝たことだけをべつに書くのではなく、作文の流れのなかで書くようにできるといいですね。どんなことを思ったのか、そんな自分の気持ちについてもくわしく書いてみましょう。第三段落では、寝袋で寝た時の続きでもいいし、キャンプでのほかのできごとでもいいです。第四段落で、一番楽しかった寝袋で寝たことにもういちどもどって、まとめていけば、まとまりのある作文になります。はじめてなのに、たとえもしっかりできています。これからも楽しいことがあったら、作文に書いて残しておくといいですね。

・外へ出ると虫の鳴き声が大きい音で鳴いてるのが聞こえました。→　外へ出ると虫が大きい音で鳴いているのが聞こえました。
・紀北青少年の家についたとき→紀北青少年の家についてから
・夕ごはんのときに自分で作ったごはんを食べてみると、もちもちしていておいしくありませんでした