国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   国際人とは一体を読んでわかったこと   うみま

 国際人とはどんな人間なのか、すこしわかりにくい。そのため、日本人は受験勉強のために、生徒は知識やテクニックの修得に追いまくられている。その中で我々が国際人として生きようとする限り論理的言葉を忘れることができないと思われている。
 私は、学校の自由研究で海の生き物はどんなのがいるのかについて、調べることにしました。私は本を見てまとめるではなくて、実際に海に行って、魚を見ることにしました。見た時、本の写真で見るのとはちがい実際に体で体験をしてみるとそこに見える風景はちがい良い経験なりました。
 この文章を読んだ時、「何事も経験なんだな。」、「生きていくには論理的言葉が必要なんだな。」が分かりましたこれからはこの事をきっかけにして小さな経験を将来に生かしたいです。

   講評   jun

 むずかしい長文の感想文でしたが、よくがんばりましたね。感想文の書き方の流れはわかったかな? 《要約→似た話→わかったこと》という順番で書いていくとすっきりまとまります。
 要約は、慣れるまでは、長文を三つに分けてそれぞれから一つずつ文を抜き出し、三つの文をつなげていくという形でOKです。慣れてきたら、その三つの文がうまくつながるように工夫してみましょう。
 似た話は、体験の大切さということで、海の生き物を実際に観察したという話が書けたね。机の上での勉強だけが勉強ではありません。自分の目で実際に確かめてみると、いろいろな発見がありますね。自分の体験からいい実例を挙げることができました。
 結びは、長文の内容をしっかり読み取ってまとめることができています。「小さな経験を将来に生かしたい」とは立派な意見です。

▲「「何事も経験なんだな。」、「生きていくには論理的言葉が必要なんだな。」が分かりました」→「「何事も経験なんだな。」、「生きていくには論理的言葉が必要なんだな。」ということが分かりました」

▲「この事」→「このこと」  「こと」はひらがなで書きます。
                                

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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