創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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私の好きな遊び ほっぺ
私の好きな遊び
ほっぺ
「ゲームオーバー。」
「またかぁ、あとちょっとだったのに。」
私の好きな遊びは室内ゲームだ。もっとくわしく言うと、テレビゲームだ。だが、どうして好きなのか、と言われるとちょっと困る。なぜなら、ゲームカセットと呼ばれる中に、ゲームの話の内容がクリアーできるように作られているからだ。もちろんそのカセットは内容が違う。よく意味がわからない人は、こう考えてほしい。例えばお菓子だ。お菓子は種類が違えば、形だって味だって違う。それが、ゲームにもあてはまる。ゲームは種類が違えば、登場人物だって、内容だって違う。だから困るのである。内容が違えば話すことは一緒にならないのが普通である。と私は考えている。
でも、私と違って外で遊ぶ方が好きな子も、もちろんいて、
「外で遊ぶ方が、楽しいよ。」
「外で遊ばないと、不健康になるよ。」
などと、いろいろな理由があるけれど、私は知っていて外に出ない。確かに、日光に当たると、ビタミンBができて、骨や歯が強くなるが、それは、日光に当たればいいので、日向ぼっこでも、十分ビタミンBを吸収できると考えている。運動だって、外ではなく、家の中でもできる。だから暑い思いや、寒い思いなんてせずに屋内で遊んだらいいと思う。
しかし、ゲームは楽しいのだけど、近頃こんなニュースがある。
「ゲームをやりすぎるとゲーム脳になってしまう。子供が危ない。」
ゲーム脳とはゲームをやりすぎると、痴呆症の脳に近くなることである。痴呆症になった人の症状の例をあげると、お昼ご飯を食べたばかりなのに、
「お昼ご飯まだ。」
と聞いてしまうのである。だが、対処法はあって、しかもきわめて簡単なのである。それは、ゲームをやっている途中にゲームをやった時間と同じだけの休憩をとることだ。(一時間以上はだめ)
だが、ゲーム脳には絶対なりたくない私は、ゲームをひかえめにしておいたほうがいいということがわかった。
講評 kiri
悠ちゃん、こんにちは。
清書はパソコンから送ってくれたのね。
パソコン打つのも早いのかな?
夏休み、作文もがんばったね。
これからもこの調子でがんばりましょう。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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