低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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私の家族 うのひ
私の家族
井上貴裕
「オギィアー」「(書き出しの工夫)」「平成2年9月30日に雅丈・嘉人が家族の一員になった瞬間だ」最初は、双子の弟のことを、話そう。弟は、生まれた時からうるさかったらしい。小・中学生にもなってもうるさいし、あまり成長しないくせに、食欲は増すばかりだ。だから、太っている。弟が2才ぐらいのとき二人ともあかちんきんという消毒液を飲もうとしているところ見つけて注意してとめぼくは3才で、何も分からないときによく止めたなーと思いとにかく弟は、とんでもない奴ということそして、ぶかつは、僕と同じ剣道をやっているが体がついてきていないし、いつも「ハーハー」ばっかりいっていて剣道どころではない。次に母の事について話していこう。母は、きつい時も、悲しい時も自分の仕事は、やりぬくからぼくは母はがんばりやと思う。例をあげるといつも、いつもきつい仕事をして最後の掃除になるときついのにがんばるところが、がんばりやと、思う。最後に父の事についてはなしそう。父は、優しく時には厳しいおとうさんです。僕達、兄弟は、けっこうわるがきで、いっつも一回は怒られている。例えば勉強を真剣にやっていなかったりすると泣く運命になるしかし、優しい時は、優しくしてくれる。お盆とか休みの日にどっかにつれてくれる。だが、勉強をしていなかったら別だ。
僕の家族では、いっつも兄弟けんかなどいろいろ変な出来事が出ていつもおこられます。
僕たちは毎朝5時におきておとうさんから勉強を教えてもらってる。といっても父は、結果しか見ないしていなかったら泣く運命になるだからといってそのためにやるじゃない自分のためにやることだいつもいつも大変だけど一日一日大切にして勉強をしている。
ぼくらは、一事が万事で、一日一日を大切にして、もし家族がいなかったら静かなまいにちで、生きていけないと思う、だから、毎日毎日たのしく過ごしやすく、素敵な家族にしたいと思う。
講評 kiri
貴裕君、こんにちは。
初めての清書、最初に書いた作文を手直しして、ずっとよくなったね。
家族の具体的なエピソードが入って、すてきな家族だということが、より、わかりやすくなったよ。字数も目標の800字が書けたね。がんばりました。
先生は勘違いしていました。貴裕君が双子なのだと思っていました。弟さんが双子なのね。前の講評は、貴裕君が双子だと思いながら書いていたので、ちょっとおかしいね。ごめんね。
「平成2年9月30日に雅丈・嘉人が家族の一員になった瞬間だ」のカギカッコはいらないね。
「何も分からないときによく止めたなーと思いとにかく弟は、とんでもない奴ということそして、ぶかつは、……」のところは「何も分からないときによく止めたなーと思う。とにかく弟は、とんでもない奴ということだ。そして、部活は……」とした方がいいね。1つの文章が長くなりすぎるときは、途中で切って短い文章にする方が読みやすくなるよ。
「泣く運命になるしかし、……」は「泣く運命になる。しかし、……」、「結果しか見ないしていなかったら泣く運命になるだからといって……」は「結果しか見ない。していなかったら泣く運命になる。だからといって……」、「そのためにやるじゃない自分のためにやることだいつもいつも……」は「そのためにやるんじゃない。自分のためにやることだ。いつもいつも……」だね。句読点の入れ忘れに注意!
「お盆とか休みの日にどっかにつれてくれる。」の「どっか」は「いろいろなところに」または「どこか」のほうがいいね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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