低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
けがをする。 うえき
「早くこの公園から出てけじゃないとほうきを持って来てぶつけるぞ。」
相変わらずせいごが遊んでいる人を追い出そうとしていた。みんな気にしないで遊んでいた。でもその時せいごが、私の同じ階段の人のほうきを持ってみんなが遊んでいるところにほうきを振りまわして近づいてくる。
「なんでそんなもの振り回してるの危ないじゃん。」
お母さん達は、しゃべっていてきずかなかった。私は、後で、けがをする事などとは分からないで声をかけてしまった。注意しても聞かなかったので私は、止めにいった。近づいて行ったら止めると思っていったが近づいて行ったがせいごも近づいてきた。それにきがついたせいごのおばちゃんが、
「せいご何やってんの。」
せいごにとって怖かったのでしょうか、ほうきを投げ捨てた。次の瞬間ほうきのはじっこが私の目にあたった。せいごのおばちゃんと私のお母さんが私のほうに走って来ているのがうすうす分かった。そこからは、私が目をあけていたら一生目が見えなかったかもしれない。あまりにも痛くて覚えていなかったけど、おばちゃんがせいごに、しかっているのが良く聞こえた。わたしは今思うとせいごのしかられてる顔を思い出すと笑いが止まらないぐらいに情けなかった。
この前バスケの試合で、ボールの取り合いをした。その時に一人か二人中に入ってきた。その人の力が強くて私をいれた四人の人がいっせいに倒れた。私はみんなの下地にきになった。いきをいで背中の骨や腕とかあちらこちら痛かった。その後、私の上にいた人が起きあがる時私にとって悲劇が起きた。敵のチームの肘が前にあたった目にチョ—ドあたった。一瞬その事が頭の中にさえぎった。目をあけると周りがぼやけていた。審判が
「大丈夫ですか。ジャンプできますか?」
足が痛くてよれよれだった。古川コーチが
「これはラグビーか。」
と、いいって笑っているのが聞こえた。
同じとこをけがするのは2度あることは3度ある。という諺のようにあと一回目をぶつけそうだ。人間にとって、けがをする事は、痛みを感じるためのものだと思う。誰でもけがをするのは嫌いだけど一回もけがをした事のない人はいないと思う。だからけがをして痛いとおもはなければ人間では、ありえないから痛みとは大切なのだと思う。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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