国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   システムの中での人間   うつと

飼育動物はそれなりにフリーに動いてはいるものの、少し大きな目で見ると人工的に作った中でのフリーにすぎない。別の言い方をすれば、人は社会システムに参加することによって社会的に食物を供給されている。そして、到来しつつある変化の直視を恐れてさえいる。(要約)
人間は自らを飼育している。
飼育化していくことは必要である。(是非)
動物を飼うときにエサなどの事を考える。そして、飼う場所も決める。
大抵は、庭や家の中で飼うと思う。「家の中は広いからネコも自由だ」「庭は大きいから犬も自由だ」本当にそうだろうか。いくら、家や庭が大きくても犬やネコは自由ではない。枠の中で生きている。枠の中で生きているということは飼育されていると事と同じ事だと思う。枠の中で生きていくには助けがいる。人間も社会システムの助けがなければ生きてはいけない。(理由)
僕は小学3年生の時にハムスターを飼っていた。ある日僕は、ゲージの中にいるハムスターを見ていた。そのときにふと、思った。ゲージの中にいるハムスターはエサをもらう、すなわち助けがないければ死んでしまう。でも、ゲージがなければ自由に生きていける。自分でエサを取ることもできる。人間も家の中に住んでいるが、食べ物は家の中からは出てこない。外から入手しなければ食べ物は得られない。(体験)
人は飼育化し家畜化する。確かに聞こえは悪いが、だがそこで生まれるものはとても大事だと思う。枠の中ではどうしても助けがいる。そこで、他人と助け合って生きていく。その枠の中で生まれるものは、友情や愛情、協力や助け合い、他にもたくさんある。(理由)
飼育化か家畜化はどを超すといけないが、人間が生きていく上で必要な
ものだと思う。(理由)
人間は自らを飼育している。枠の中で生きている。「人間は食べるために生きるのではなく、生きるために食べるのである」という名言があるように、人間は自分を飼育するために生きているのではなく、生きるために自分を飼育するのだと思う。(名言)

   講評   kira


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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