国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「夢中」について(自由な題名)   桃花

「夢中」と言う言葉はとてもよいものだと思う。何かを必死にやるということは、自分自身を手に入れることでもあり、それを表す「夢の中」という表現もすばらしいと思う。(是非の主題)
 何故「これ」を支持するのかというと、今私が夢中だからだ。私は、今週土、日に学園祭を控えている。毎日遅くまで用意をして、「なんで私が」と思うのは最初ごろだけで今は「もうちょっと」と残り続けていたりもする。必死でやり、やり遂げる。だからなのだ。(体験実例)
 人はいつでも「夢中」になっている。自分らしさ。それは自分独特の夢中を見つけて、なんでもそれに関することを話す。「今はまってんだ」と語りかけるのもその一種。(理由2)
 夢中になることはイイコトだ。自分独特のものを見つけて、何か違うものをプラスにしていく。それはいつでもありうる事・・。

   講評   kamo

今まさに「夢中」になっていることを題材にその大切さについて、実感を込めて語ってくれたね。

本当に、電話の時間にも間に合わないくらいに(別に嫌味じゃないからね^^;)、すごくがんばっているよね。具体的な、どんな役割でどんな作業をしている、ということをくわしく書いてくれたら、その熱心さが、よりわかりやすく伝わってきたかもしれないね。

「いつでも夢中な何かがある」というのは、理想的な生き方ではないかな。それは、確かに「自分らしさ」が出てくるものだよね。「自己実現」と言ってもいいね。それはすごく幸せなことだよね。

結びの段落は、「反対意見への理解」も考えてみようね。いつも「確かに」から書き始めると決めてしまうくらいでいいと思います。「是非の主題」には、特に必要な考え方だと思います。そうすると、子どもっぽくならずに、意見を主張できるよね。
ではまた、学園祭後もがんばってやっていきましょう!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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