国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
何ごとぞ花見る長刀 パピプペポ
自然の有為転変をながめては、人の生命のはかなさだけでなく、社会もつねに移り変わってゆくのだという気持ちが、日本人の心のどこかに絶えず潜んでいるのである。だいたい日本人は「見る」という
ことに重要な意味を与える。日本人なら、だまってなにかをながめることでも、会話は進行しうるのだ。
僕は目によってコミュニケーションをとることは、良いことだと思う。
第一の理由は、アメリカみたいに言葉だけでコミュニケーションをとろうとせずに、目で月や雪や花を見ながらコミュニケーションをとれば、自分が思っている細かいことも正確につたえることができるからだ。
第二の理由は、日本みたいに月や雪や花などを見ながらお互いの気持ちを伝え合えば良い形のコミュニケーションがとれるからだ。アメリカみたいに言葉だけでコミュニケーションをとっていたら、日本のようにあまり良い形にはならないからだ。
確かにアメリカのやり方の方が早く伝わるかもしれない。しかし、何かものを見ながらものごとを伝え合うことが日本のコミュニケーションのとり方だと思う。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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