創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   団結力   ミュウ

 団結とは、日本人らしく、場の雰囲気を大切にするものである。(是非)
 第一の理由は、場の雰囲気がよくなるからである。一対一で向き合っているよりかは、団体で話している方が断然楽しい。私の体験からでも、団体で話している方が楽しく感じる。テレビ番組の話をするときには、二人よりたくさんの友達と話した方が楽しい。特に、皆がよく見そうなテレビ番組の話をすると、話に参加する人が多くなるのだ。しかし、私は、友達と二人で話、話の種がなくなってしまうと、ついつい他の人のところへ行ってしまうのだ(笑)。また、皆が見ているのに、自分だけが見てない、というようになると、少々ガッカリしてしまう。しかし、自分と一人の友達と話すより、話題の増えやすい団体で話している方が、話題が膨らむのだ。
 第二の理由は、反対に、団体でないと雰囲気が悪くなるからである。たとえば、奉仕作業等で、たった一人で草むしりをしたり、掃除をすると、雰囲気が悪くなってしまったり、寂しくなってしまう。しかも、話し相手がいなければ、つまらなくなってしまい、やる気さえなくなってしまう。また、その人の周りにいる人たちも、気まずくなってしまうだろう。つまり、連帯感というものが必要なのである。誰か二人以上で行った方が場が弾み、また、頑張ろう、というような気持ちになれるだろう。一心同体・運命共同体のような気持ちになれる。また、掃除などのきれいにすることばかりではなく、体育祭もそうだ。団結力を持ち、皆で協力していくのだ。やはり、なにか行事などがある場合は、連帯感を持って取り組むと、場の雰囲気は良くなっていくことだろう。
 このように、団体でいると、場の雰囲気が悪くならず、逆によくなるのである。コミュニケーションをとるためには、その場を大切にしていくことが必要だ。また、逆にコミュニケーションをとりたくない人は、その場から逃げてしまうのである。人間は、一緒にいることによって、仲間・友達とお互いに思えるのである。

   講評   nara


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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