低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
自由 キリリ
僕は多少社会のシステムから外れても、自由が大切だと思う。その理由はいくつかある。
まず第一に、「自由でないとストレスがたまる」からだ。今年の四月に僕は野球部に入部した。最初は一年生は雑用しかやらせてもらえなかった。そしてキャッチボールさえさせてもらえなかった。だから一年生はみんなストレスがたまりまくっていた。しかし、今はもう二年生と同じメニューなのでストレスがたまらなくなった(笑)。
第二に、「少しぐらい社会の常識化からはなれていなければ大きいことができない」からだ。歴史上人物実例でいうと「織田信長」だ。ご存知のように、彼は若いころから「大うつけ者(大ばか者)」と呼ばれた男だ。しかし彼のおかしな行動などはカモフラージュであったとか、周りの大名を油断させるためだとか、いわれている。その結果が「桶狭間」の戦いである。
確かに社会システムを守ることも大切である。しかし、「自分が考えたように生きなければいけない、そうでなければ自分が生きたように考えるようになってしまう」ということばもあるよういに、人というものはじゆうにいきなければいけない。板垣退助などまさにその見本だ。「板垣死ストモ自由ハ死セズ」。
講評 kamo
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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