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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おつかれねずみ西部へ行く   うひひ

おつかれねずみ西部へ行く
おつかれねずみ西部へ行くの本にはたくさんの話が入っています。
ウォールド・ラットという家族はニューヨークから西部へ行くバスに乗ったときに体が弱
っていました。なぜ体が弱っていたのかは、都会の人々にしっぽや手をふまれて食べ物もそんなに食べなかったからです。西部には黄色の犬ラット・テリアと言うねずみとりのうまい犬がいました。観光牧場の犬です。ねずみたちはその牧場に着きました。そこで犬は「わたしは、肉や魚を食べない、野菜を食べるベジタリアンと言う犬です」とうそをつきました。ねずみたちは牧場のごはんをいっぱい食べたので体重が増えてきました。いつもねずみがさくの中を馬にのって散歩した馬もネズミたちの体重が重くなったので毎日歩きが遅くなって、あるけなくなりました。次の朝ねずみたちは気がつきました。「体が大きくなった」とお父さんが叫びました。朝ごはんの時、ねずみたちは「おかわり」と言いましたが、もう食べ物は残っていなかったので犬は買い物に行きました。そして店の人や買い物客に「うちに2m以上あるねずみがいると」言いました。そして、牧場にいる2m以上のネズミは牧場の見世物になりました。牧場の看板には{先史時代のねずみの牧場、入場料50セント}と書きました。おばあちゃんは見物者の前ですこし踊りを見せました。
このおつかれねずみたちは犬のラット・テリアがベジタリアンだと言ったことをすぐに信じたのはちょっと変だなと私は思いました。いぬが野菜を食べると病気になるんじゃないかなと思いました。この話はとてもおもしろいです。ねずみの体が2mにもなると、私よりとっても大きくて家の天井くらいまであると思います。そんなに大きかったらすごく怖いです。ふみつぶされるかもしれません。ねずみたちは都会から田舎の牧場へ来てとても嬉しいと思うけど、大きい木は一本もはえてなくて、小さい木がちょっとあるだけで他は低い土地ばっかりだったので変だなと思いました。なぜかと言うと、西部だったからです。私だったらニューヨークへ帰りたいと思います。
なぜ私はこの本を読んだかというと、まえに“屋根の上のうかれネズミたち”という本があってそれがとてもおもしろかったのでこの本のつづきを読みたいと思って図書館のリクエストカードに書いて、取り寄せてもらいました。作者は私の好きなジェームズ・マーシャルであとがきを読んだら、私の好きな“メアリーアリス今、何時”という絵本の絵を書いた人でした。どの動物たちもおもしろい顔をしています。

   講評   sumomo

しっかり清書ができましたね。おつかれねずみのお話がよくわかります。先生も動物たちのおもしろい顔をみてみたいです。

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