国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
わたしの遊び方 うめゆ
「キヤー。」(書き出しの工夫)
と、ろうかに、叫び声が、ひびく。わたしの好きな遊びは、教室でさわぐことだ。遊びと言っていいのか、よくわからないが、とにかくそうして休み時間を、すごしている。なぜ、叫び声をあげるかというと、その遊ぶメンバーには、みんなあこがれのお姉さんがいるから、そのお姉さんが、
ろうかを通ると、はずかしくなってさわぐのだ。わたしにも当然あこがれのお姉さんは、いる。手紙の交換などをしたり、プロフイールの交換をしたりする。はずかしくてわたせないときは、友達に、わたしてもらう。みんな、手紙を見せ合って自分の、憧れのお姉さんを自慢しあっている。
前は、氷おにや、鬼ごっこなど、走る系の遊びをしていた。体育館や、中庭など走り回って息が荒くなって、朝のラジオ体操、というパターンが多かった。でも今は、教室で騒ぐ少しお姉さんっぽい遊びをしている。一年生の遊びを見ると、「ダサい遊びしてるな」と言いたくなる。(いろいろなおもった)まるで、四年前こんな遊びをわたしがしていたなんて、想像もつかない。(たとえ)
世代が変わると、遊びも自然にかわることがわかった。
「キヤー。」明日は、何回聞こえるだろうか。(書き出しの結び)
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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