低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
まけられない気持ちがあるとなんでもできる私 いえい
ポンポン。私は、一番好きな遊びはバトミントンだ。よくお父さんと公園でやる。私の近くには鎌倉中央公園がある。このあいだお友達とそこにいって、バトミントンをした。お友達はとてもたのしそうにバトミントンをやっていたので、そのお友達もバトミントンがすきなのかもしれない。(いろいろな思った)でも、やっても私はあまり上手ではないのですぐはねが落ちてしまいなかなかつずかないい。だけどやっているだけでもおもしろい。ずっと前お母さんといっしょにバトミントンをやったときがある。その時とてもお母さんはバトミントンを子供のころもやっていたのかもしれない。
まだ好きな遊びはたくさんある。ドッジボールだ。学校に行って準備をしてから自由にしていい。そのときは私は必ずではないがドッジボールをやる。どこがおもしろいのかというとにげたりあたったりとったりはくりょくがあるからだ。でもいやなところも、もちろんある。それは、あたってしまってつきゆびしてしまうことだ。私はこのあいだつきゆびをして病院に行って
「ひびがはいているかもしれません。」
と言われた。でもレントゲン写真をとったらいじょうなかった。でもあざみたいにはれあがってしまったことがある。それほどつきゆびするとたいへんだ。
おおなわも好きだ。今はあまりやっていないが4年生の時はたくさんやっていた。おおなみからはじめていく。私もおおなみからはまったくできなかった。でもだいぶなれてくるとおおなみからできるようになる。そしてふつうのなわとびでもやった。短かったが3人1組でやっていた。タイミングがよくないとはいれない。
なわとびも好きだ。2重とびがとくにとくいだ。ずっと前体育の時間に2重とびでみんないっしょにはじめてだれがいちばんさいごまでできるかというのをやった。私と私のまえの人が最後せっせんとなった。でも私はまけられなかったので最後までやりとうした。そして私がいちばん最後までのこった。先生が私のなわとびにシールをはってくださった。私はなわとびの2重とびはさいこうで40かいだ。でも先生からシールをいただいたときはもっととんでいたかもしれない。
まけられない気持ちがあるとなんでもできることが分かった。
ポンポン。今度やるときはずっとつずくかうきうきしている。(書き出しの結び)
講評 jun
目標字数を大きくこえましたね。しかもすべての項目に◎がそろいました。新学期最初の作文からよくがんばったね。
<構成>
書き出しと結びをうまく呼応させてまとめることができました。書き出しの結びは、少しむずかしいけれど、こんな感じでOKですよ。書き出しの結びをうまく決めるために、書き出しを工夫することも忘れないでね。
<題材>
バトミントン、ドッジボール、なわとびと、好きな遊びを順番に紹介してくれましたね。それぞれにエピソードを書いたところもいいですよ。つき指をして、指がはれあがってしまったとは大変でしたね。
体育でなわとびをしたときの話からは、愛ちゃんがいかに負けず嫌いでがんばりやさんかということがよくわかります。
<表現>
たとえも使えたし、「思う」という言葉を使わずに自分の思ったことが書けたね。
▲「やりとうす」→「やりとおす(通す)」
▲「つずく」→「つづく(続く)」
☆問題集読書もよくがんばっていますね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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