創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   たいせつなお米   ミルモ

 お米とはそれほどに、国民の生きるための基本だったのです。雨をしっかり受けとめて、大地につなぎとめている、森林や水田があるからです。水田にたたえられたその水は、地下にしみこみ地下水にな
り、やがて下流にながれ出て川に水を提供してくれます。(三文ぬきがき)
 わたしがこのはなしをよんで、いちばんすごいとおもったのは、水田がダムだということです。
 わたしにもにたはなしがあります。わたしは前ようちえんのとき田んぼにお米のなえをうえにいきました。田んぼにはいったとき、まるで足の動かないひとになったようなきがしました。多分田んぼのしごとをしていたひとは、足がぬけなくて大変だったでしょう。

   講評   jun

 字数は少ないけれど、すべての項目に◎がついたね。
 三文ぬきがきは、ポイントとなる三つの文を選び出すことができました。うまくまとめたね。
 三文ぬきがきの後は、この話を読んでいちばんすごいと思ったことが書けたね。水田は、お米を育てるだけではなく、ダムの役割も果たしているんだね。
 田植えの話は、ずいぶん前のことなのによく覚えていましたね。田んぼに足をとられて、歩くのも大変ですよね。「まるで足の動かない人になったよう」というたとえも使えました。「多分」というキーワードを使って、田植えをする人について推測(すいそく)して書いたところもいいですよ。
 にた話の後は、長文の内容にもどって、感想を書いてみましょう。
                                
                               

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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