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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   小さい秋を見つけた   ブラックベーダ

 「あ、葉っぱの色が違う。」
と、思いながらいつものように学校に行っていた。学校に着いてから、学校の木の葉っぱを見たら、少し赤くなっていた。きれいだなと思った。その時私は、多分秋が近づいたんだなと、思った。
 深大寺植物公園に行った時、私より大きいススキがあり、まるで、ハリーポッターに出てくるほうきみたいだった。ほかにも、緑色のどんぐりがあった。それに、ながそでを着ている人は多かった。その時私は、まだあんまり寒くないのに、ながそでが多いな、やっぱり秋がきたからかなと、思った。
 私が一番好きな季節は、秋だ。なぜかというと、大好物の松茸が食べられるからだ。それに、自分のたんじょうびは、九月だからだ。私は、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋とあるけれど、その中で一番好きなのは、食欲の秋だ。理由は、栗ご飯や松茸が食べられるからだ。松茸は、丸ごと焼いて食べるのがおいしい、松茸のお吸い物も好きだ。食べているときは、ほっぺがおちそうになった。2番目は、スポーツの秋だ。理由は、寒くても、あせをかいて、ちょうどいいくらいになるからだ。だけど、風が吹くとブルッと来るのがいやな所だ。一番いやなのは読書の秋だ。理由は、本を読むのが、めんどくさいからだ。けれど漫画は別だ。(笑)漫画を読んでいると、時間がたつのが早い。しかし嫌なこともある。私は『明』と呼ばれている事が多い。『アキが来た』とか『アキが好き』と聞いたりすると、どきっとする。まぎらわしくて嫌だ。
 もし秋がなかったら、夏から急に冬が来るんだから、カゼをひく人が多くてつまんないと思う。また、松茸ができなくなるかもしれないからだ。
 私はあきがすきだ。残りの秋もいっぱい遊びたい。来年の秋も楽しみだ。秋の季節は、私の家の近くの川でススキが風にゆれている。

   講評   nara

お、最後の情景のまとめが決まったね。秋だなぁ、という思いが、ゆれるススキとうまく重なっているよ。すごくいい感じのまとめだね。字数も目標をこえられた。がんばったね!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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