国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   スリル満点ドッジボール   うここ

「バシッ!」    
私が一番好きな遊びは、ドッジボールだ。私がドッジボールを好きになったのは、四年生のとき。シンガポールに引っ越してきてからだ。それまでは、あまりドッジボールが好きではなかったけれど、昼休みなど、男子も女子も
一緒になってやっているうちにどんどん好きになった。自分のチームが負けても、最後に残ることができれば満足だった。私はボールを取るより、逃げる方が得意だ。でも、ボールも取れるようになりたいと思い、あたってもいいから、できるだけボールを取るようにした。やっぱり、強い人の投げたボールが取れるとうれしいと思った。
また、私の投げるボールは、強い人にはすぐ取られてしまうので、強く投げられるように、父に手伝ってもらい、
強く投げる練習をした。少しは強く投げられるようになったけれど、もっと強く投げることができるようになりたいと思う。
私がここまでドッジボールを好きになった理由はまず、第一に四年の頃、強い人の投げたボールを取れたから。
そのときはうれしくて、うれしくて、まるでうさぎみたいにぴょんぴょんと、とびはねていた。
第二に、友達が
「有紀ちゃん、すごい強くなったよね。」
と言ってくれたから。この言葉に、私はますますドッジボールが好きになった。
 ドッジボールをしていて一番うれしいことは、強い人のボールを取ることができたときや、強い人をあてることができたときだろう。
また、私が逃げることが好きなのは、強い人のボールから逃げるのがスリル満点だからだということが分かった。
これからもドッジボールをやるたびに「バシッ!」という音が何回も聞けるように頑張りたい。

   講評   ita

10月31日はハロウィーンでしたね。楽しいひと時を過ごせましたか?
            

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