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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   幼稚園の頃の楽しさ(清書)   鉄龍

幼稚園の頃と小学生の頃では、なんだか小学生の方が遊びを許さないような感じがあった。中学、高校と進んでから僕の考えは変化していったのだが、それでも僕は幼稚園の頃の生活を原点として、生きたいのである。
そのような生活をするための方法は、やはり楽しい思い出を思い出したり、広く視野を持つことであろう。例えば、勉強ばかりでつまらなかったことは思い出したくないのが普通だが、歌を歌ったりして遊んだことは実に楽しいことで、思い出せばプラスになる。また、幼児という人はとにかく知りたがり屋で、周りのものには何でも興味を示す。ところが小学生になると、宿題などで忙しくなり、幼児のことをあまり思い出さなくなって、物事がわかりだしてくることで周りへの興味もなくなっていった。でも、ひとたび幼稚園のことを思い出すと、僕にとっても大きな励みとなっていたのだ。人間にとって、この「童心に返る」と言うことが、最も本能的で、一番幸せになれるときではなかろうか。
確かに、理想と現実はかなり違うから、幼稚園児みたいな生活はいつまでもできないのだが、しかしそれなら心だけでも、一度童心に返ると、心が落ち着き、暮らしやすくなる。幼稚園児のように大胆な目標を立て、将来を信じることが、今の社会に必要ではないだろうか。楽しければそれで良いというわけでもないが、やはり人生、楽しいのが一番なのである。

   講評   kiri


鉄龍さん、こんにちは。
今月も、全ての作品を、一度もおくれることなく、提出することができました。
これからもその姿勢で、がんばっていきましょう。

清書は、ちょうどいい字数におさめることができましたね。
11月もこのちょうしでね。

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