創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
突っ張らないで 信頼しあおう うっちー
私は、もっと日本人は他者との関係を肯定し、「つっぱる」のではなく、「信頼しあう」事によってアイディンティティをはっきりと確立すると良いと思う。
アイディンティティが完全に確立されていない少年の犯罪がふえていて、それはアイディンティティの意味をちゃんと大人が教えていないためだと思うし、みんな、アイディンティティを確立するというのはつっぱり、自分を表現すると思っている人が多いからだ。人と人とはお互いにつっぱっていたのでは始まらない。例えば、僕のクラスでは、みんなの中でとにかくつっぱって、1人け走ってしまうような人はいない。お互いに相手にひどいことを言ってもみんな信頼しあっているし、あまり喧嘩もしない平和的なクラスだ。また、お互いが信頼しあっているので、心強いし、悩みも相談できる。そして、困難もみんなで乗り越えていける。世界じゅうがこんな風になったら、少年犯罪なんてなくなるだろう。
アイディンティティとは他人から認められる以前に、自分でもちゃんと認めないといけない。自分のアイディンティティを強くするには淘汰選別を経ていくことが今の時代に求められていると思う。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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