低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日2356 今日1013 合計10367
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   日本語は乱れているか   日本太郎

 最近の変わった日本語は正しいと思う。
 理由は、僕が正しい日本語を凝縮することは流行語ととらえたからだ。
 確かに、日本語は力を失って行くのではないかという意見もあるが、これからまだまだ変化していくのではないかと思う。

   講評   sumomo

いつの時代でも、日本語の議論の対象になりますね。たとえば江戸時代の文献にも「最近の言葉は・・・」といったように日本語の乱れを歎くものがみられるそうです。これはなにも日本語に限ったことではなく、ヨーロッパの国々でもいわれることのようです。言葉が時の流れの中で変化していくことは避けられないことでしょうし、言葉だけがとどまっているというのも考えてみれば不自然なことです。最近の変わった日本語という表現がありますが、これは流行語という意味でしょうか。最近、日本語の乱れが著しいといわれているが、それは誤った日本語がうまれているということではないと思うという書き方をするほうがわかりやすいのではないでしょうか。また、正しい日本語を凝縮することが流行語という意見はとてもおもしろいものですが、流行語には正しい日本語が凝縮されているとするほうが理解しやすいと思います。短い文章だからこそ、わかりやすい表現を心がけましょう。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)