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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   わたしの好きな食べ物   梅好き

わたしの好きなものは、一つだけでは言いきれない。でもやっぱり一番は、梅。梅なら何でも好き。お菓子やジュース干し梅など。梅干しだったら、百粒だって食べられる。でもわたしにはまだ好きな食べ物は山のようにある。(たとえ)キムチなべや生がき、タン塩、おつけ物、まだまだたくさんある。好みてきには、和風のほうが良い。小さいころもお子様ランチは、めったに食べなかった。きょくたんな話、わたしの好きなものを出されたら、お腹がいっぱいでも食べ続けるだろう。(いろいろな思った)
 前、おじさんが「梅干しは塩分が高いから、たくさん食べない方がいいよ。」と言ってくれた。(前の話聞いた話)でも、好きな物をたくさん食べるのをやめるのはいやだった。思いつけば、ぜんぶわたしの好きなものになっている。嫌いなものだと、たくさん食べれないのになぜか好きなものだと自然におはしが進む。おすしも好き。回転ずしなんかにいっしょに行った人はおさいふがからっぽになってしまうかもしれない。(いろいろな思った)特に好きなねたはまぐろと、いくら、あまえび、サーモンくらいだ。まだまだあるかもしれない。(いろいろな思った)
 味つけは、レモンや、塩こしょうなど、酸っぱいものやしょっぱい物が好きだ。わかったことは、あまり小さいころに比べて好きな食べ物はかわっていないということ。それにすっぱいものやしょっぱい物が好きなのだということだ。
 梅干しという言葉をきくとおなかがぐぅっとなりそうだ。(書き出しの結び)

   講評   naoko

 好きな食べ物について生き生きと書けて、とても楽しい作文に仕上がりました。「百粒だって食べられる。」というところで、梅干しが大好きな気持ちがうわっと伝わってきました。でも、先生は梅干しを食べるとすっぱくて涙がにじんでしまうので、こんなに食べたらごはんのあいだずっと泣いてしまうと思いました。
 課題もとても良く出来ました。「好きなこと」についてかくと、いろいろな発見があるので、またちょうせんしてみてね。
 結びの文の「おなかがぐうっとなりそう」というところ、ばっちりきまりましたね。とても上手です。

△「思いつけば、ぜんぶわたしの好きなものになっている。」というところは、とってみたほうがすっきりしますよ。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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