低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
わたしの好きな食べ物 梅好き
わたしの好きなものは、一つだけでは言いきれない。でもやっぱり一番は、梅。梅なら何でも好き。お菓子やジュース干し梅など。梅干しだったら、百粒だって食べられる。でもわたしにはまだ好きな食べ物は山のようにある。(たとえ)キムチなべや生がき、タン塩、おつけ物、まだまだたくさんある。好みてきには、和風のほうが良い。小さいころもお子様ランチは、めったに食べなかった。きょくたんな話、わたしの好きなものを出されたら、お腹がいっぱいでも食べ続けるだろう。(いろいろな思った)
前、おじさんが「梅干しは塩分が高いから、たくさん食べない方がいいよ。」と言ってくれた。(前の話聞いた話)でも、好きな物をたくさん食べるのをやめるのはいやだった。思いつけば、ぜんぶわたしの好きなものになっている。嫌いなものだと、たくさん食べれないのになぜか好きなものだと自然におはしが進む。おすしも好き。回転ずしなんかにいっしょに行った人はおさいふがからっぽになってしまうかもしれない。(いろいろな思った)特に好きなねたはまぐろと、いくら、あまえび、サーモンくらいだ。まだまだあるかもしれない。(いろいろな思った)
味つけは、レモンや、塩こしょうなど、酸っぱいものやしょっぱい物が好きだ。わかったことは、あまり小さいころに比べて好きな食べ物はかわっていないということ。それにすっぱいものやしょっぱい物が好きなのだということだ。
梅干しという言葉をきくとおなかがぐぅっとなりそうだ。(書き出しの結び)
講評 naoko
好きな食べ物について生き生きと書けて、とても楽しい作文に仕上がりました。「百粒だって食べられる。」というところで、梅干しが大好きな気持ちがうわっと伝わってきました。でも、先生は梅干しを食べるとすっぱくて涙がにじんでしまうので、こんなに食べたらごはんのあいだずっと泣いてしまうと思いました。
課題もとても良く出来ました。「好きなこと」についてかくと、いろいろな発見があるので、またちょうせんしてみてね。
結びの文の「おなかがぐうっとなりそう」というところ、ばっちりきまりましたね。とても上手です。
△「思いつけば、ぜんぶわたしの好きなものになっている。」というところは、とってみたほうがすっきりしますよ。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |