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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   科学的態度(感)   梅好き

 科学的態度などというと、たいへんむずかしいことのように思いがちである。まず、ものをよく見るということである。よく見ることができれば、何かふに落ちないことがあったとき「はてな。」「変だな。」と思うことができる。そんなとき、疑問をいだいたら、そのままにほうっておかないで、実験したり調べたりすることがたいせつである。科学的態度とは、疑問を実験や調査によって解決しようとする態度である。
 わたしは、思いつきでおかしを作ったことがある。ちょうど、くりとチョコレートがあったのでクッキーのようなお菓子を作った。たまたま頭にうかんだ案を、そのまま行動に移した。そうしたら、なんと成功した。それに家族から大好評だった。たまたま思いついたおかしが家族に好評したなんてまるでシェフのような気分になった。(たとえ)
 もうひとつはスライムだ。バザーやお祭りなどで作ったときに、「魔法の水」というのを使う。でもあれは洗擢のりだ。一度試したことがある。量や、種類など少しむずかしかったけれど、きれいなスライムができた。でもすぐにはできないし、めんどくさいし、どうせ捨ててしまうならこんなめんどうくさいことは、する必要はない。でもなぜか、作っているときは、おもしろいし、楽しいからあきない。
 人に聞いただけでよしにせず自分の目で見て、自分の頭で感じて、自分で調べることがたいせつだろう。(いろいろな思った)また、

   講評   naoko

 今回、要約はとても上手にできました。文の抜き出しもポイントをおさえています。この調子でがんばってください。

 科学的態度は、実際にたしかめることが大事ですね。自分でたしかめた体験について書けたので、いきいきとした作文になりました。科学的態度は、「めんどうくさい」けど「おもしろいし、楽しい」という発見がありましたね。これを「わかった」をキーワードにして書けるとよかったですね。最後、「また、」で切れたのはこういう文だったのかな。
 作文を書くときも、疑問をもって考えることで、だんだんおもしろいう文が書けるようになりますよ。

△「家族に好評した」→「家族に好評だった」

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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