国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   お母さんは、まじょだ   うめは

   お母さんは、まじょだ。
たぬた
 お母さんは、まじょのような年です。自分が446才だと言いました。なぜかと言うと、本当の年をおしえたくなかったんです。
 お母さんは空手ができます。
 お母さんは、大学で勉強をしています。その大学の名は、「AUT」です。お母さんは、しけんにうかるかどうかが、しんぱいなのです。この前お母さんは、学校によるの7時半ごろに行きました。それで、9時ころかえってきて、パソコンで勉強して、12時半ごろねました。
 けれどわたしは、お母さんは、たぶんしけん、だいじょうぶだと思います。
 それからお母さんは、パソコンのことを、まるでふくろうのようにしっています。

   講評   ao

 お母さんが446歳だと言ったのは、本当の年を教えたくなかったからなのね。よくわかりました。最後にいいたとえが加わりましたね。博学(はくがく)の象徴(しょうちょう)の“ふくろう”とはぴったりのたとえですね。


 いつもよりたくさん漢字が使えている気がします。書いてくれた漢字のほかにも次の漢字が小学校4年生までで習(なら)う漢字です。参考(さんこう)にしてください。

 おしえたくなかったんです→教えたくなかったんです。
 しけんにうかるかどうかがしんぱいなのです
     →試験に受かるかどうかが心配なのです。
 よるの9時ごろ→夜の9時ごろ
 ねました→寝ました
 たぶんしけん、→たぶん試験、
 しっています→知っています
 
 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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