国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
いつまでもライトアップ!(題名の工夫) ちび丸あん
わたしのうちは、毎年クリスマスになると家の表側にライトアップをします。白や赤、緑に青それに金と銀。わたしの家の通りのわたしの家だけ目立っています。もう派手と言うしかいいようがないくらいです。
毎年、毎年どんどんバ—ジョンアップしていきます。そのたびにわたしのお父さんは、張り切ります。毎年ライトの数がふえていきます。だから、去年よりライトの数がおおく、より派手にいや美しくなりました。(前の話聞いた話)わたしは、今年、ライトの場所を決めるのを手伝いました。
お父さんはたぶん、(一生の思い出になるからがんばろう!)と思っているのだと思います。
わたしはサンタさんに、『おうちでプリクラDX』をお願いしたいと思います。なぜかというと写真をとりまくって、友達や先生にあげたいからです。妹たちは、ゲームのできる携帯やピコのソフトです。
ライトアップもプレゼントもわたしの心の中の一つの思い出になると思います。まるで心の奥の方もライトアップをしているように。
「今年も成功!!」
とよろこんでかざりつけが終りました。(いろいろな言った)
今年も、よいクリスマスになりよい一年をむかえられるようにがんばりたいです。あぁ。はやくこないかなー! 楽しみ。楽しみ。
講評 nara
新聞にも、年々ライトアップが派手になっていくという家の話が出ていたよ。ちび丸あんちゃんの家も(お父さんも?)そうなのだね。きっと、周りの家の人も、道を通る人も、毎年楽しみにしているのではないかなぁ。
「心の奥の方もライトアップ」という説明はいいね。ハートがキラキラ輝いているみたい。先生は、ふと思ったのだけれど、お父さんは、家族のこの1年分の思い出を、ライトアップと重ねているのではないかなぁ。今年もたくさんの思い出ができたでしょ。その分だけ、ライトの数も増えていくなんて、何だかすてきだと思うよ。
今回の作文のまとめは、いつもと少しちがうね。「楽しみ。楽しみ。」というのは、ちび丸あんちゃんの心のつぶやきだね。にっこりしている顔がうかんできたよ。クリスマスは、その当日も楽しいけれど、こうやって、「早く来ないかな!」と待つ日々も楽しい。すてきなクリスマスになりますように。サンタさんから「おうちでプリクラDX」がとどいたら、とびきりの笑顔のプリクラを、先生にも1枚送ってね!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |