創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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おたがいに考えなくてはならないちがったぶぶん いえい
数年前のことになるが、私は米国人の言語学者T氏と東京で親しくなった。畳の上に座っていること、白い御飯であること、T氏たちが日本式生活を実行していることなどが重なり合って、一瞬私は、この御飯を主食にして、おかずを併せて食べるのだという風に思ったらしい。私がドンブリに盛られた白い御飯を見て、おかずも一緒に食べようと思った失敗は、日本の食事文化に存在するある項目を、別の食事文化の中に見出したため、これを自分の文化に内在する構造に従って位置づけ、日本的な価値を与えようとしたことが原因なのである。(要約)
私にはたくさん似た話がある。例えばずっと前のことだがテレビをみていた。どこのくにかまではわからないがそこのくらしを調査している番組だった。食べ物はというと私は目をかくすぐらいだったがカエルを食べていた。まずカエルをどっかのいけで拾ってきてそしてカエルのかわをはがしていた。でもこんなことをさえてもカエルはまだ生きている。そしてくしをさして火でやいていた。カエルは
「いたいよー。いたいよー。」
といっているかもしれない。(いろいろな思った)
またちがう日に見たテレビだがなにかのようちゅうの話だ。ある国ではようちゅうを食べている。木のしたなどにいるようちゅうをそのまま焼かないで食べていた。まるでその国はふつうの食べ物がないようだ。
日本と外国はあいさつのやりかたがちがう。たとえばがいこくだったら鼻をこすりあったり手をにぎりしめたり体と体を抱きしめあったりそのくにによりさまざまだ。
日本人とほかの国の人とちがったぶぶんがたくさんあるがおたがいにそのことを考えることが良いことがいろいろな体験を通して分かった。
講評 jun
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