創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   一番楽しい時間   うまり

私にとって一番楽しいと思える時間は、友達と話している時だ。なぜかというと、友達と話していると、とても楽しい気分になれるからだ。まず友達というのは、信頼できる人、話が合う人、と言ったような人のことだ。そんな友達と過ごす一つ一つの時間が、本当に楽しい。そのぐらい友達は、私にとって大切な存在だ。
どうせなら友達と一緒の家で住みたいくらいだ。そんなことが出来たらどれだけ幸せだろう。毎日が楽しくてしょうがないに決まっている。学校で毎日会えるが、私はめんどくさがりなので、わざわざ学校に足を運ぶのがとてもめんどくさい。そんなことを、よく友達と話している。
「ドラえもんがいれば『どこでもドア』で、家から学校まですぐなのにねぇ…」
「『たけコプター』でもいいよ!空飛んで学校まで行ける!!」
「あー本当ドラえもんいたらいいなぁ…」
このような会話をほとんど毎日交わしている。
それぐらい、家から学校まで毎日通うがめんどくさいのだ。
私の筆箱の中身は友達との手紙でいっぱいだ。最初はペンやシャーペンや消しゴムなどしか入ってなく、とても薄っぺらい筆箱だったが、授業中に友達が書いた手紙を授業が終わったと同時に私に渡しに来る。それがずっと続き、今ではもう、手紙がたくさん入っていて、ぱんぱんだ。その筆箱にはチャックが付いており、そのチャックを開ける時は簡単なのだ。閉める時が苦労する。なかなか閉まらなく、いつ壊れてもおかしくないくらいになって、やっと閉まる。そのぐらいきゅうくつなのだ。つまりそのぐらい友達とのコミュニケーションが取れているということだ。
嫌いな授業の時は皆やる気が無く、近くの友達と喋ったり、手紙交換や、絵を描いていたりする。時々早弁している人もいる。誰も先生に告げ口しない。そのことを皆知っている。だからこそ出来ることだ。
やはり友達がいれば何でも出来る気がする。これからも友達を増やし、今よりも信頼出来るように学校生活を送りたい。

   講評   nato

今週は清書の週でしたね。「一番楽しい時間」を選んでくれましたね。来年もこの調子で頑張りましょうね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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