国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   本の想像   あろら

 テレビが普及して、映画を見る人が少なくなったというのはほんとうです。「今日は疲れたから、映画でも見ようか」とはいいますが、「疲れたから本でも読もうか」という人があまりいないのはそのためっであり、そもそも読書法ということは成りたっても、映画・テレビ見物法ということが意味をなさないのもそのためです。音楽が本来、魚をあらわしているか、女性を表しているかがわからないというのではなく、聞いていてもおもしろくないというほどの意味でしょう。これはよく心得ておくべきことで、そのことさえ十分心得ていれば無用の努力、無用の虚栄心、または無用の劣等感をはぶき、時間のむだをはぶくことができるでしょう。(要約)
 僕はあんまり本は読まないんですが、一年生か二年生のとき「エルマーと十六匹の恐竜」という本を読んだ。その本はエルマーという少年が、船で宝島ヘ行き、宝地図を見ながら宝を見つけるという本だ。その途中で恐竜と出会いながら旅をするという楽しい本だった。その中でも3部あり全部読んだということをなぜか覚えている。そのときは、ブームだったので読んだかも知れないし友達から進められて読んだかも知れない。まるで伝染病みたいに。(本当かどうか不安)
 前はハリーポッターの本がにんきだった。本を読んだ後、映画を見ていた友達が「なんか違う」とつぶやいていた。僕はよく分からないが、友達は変なことを言っていた。それは本の想像と映画の想像が違うのだと頭の片隅で考えていた。
 僕はこの長文を読んで分かったことは、人間にとって本とは、日ごろの安らぎを想像を補うということ。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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