低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
寒い朝 ドルフィン
「ふぅ、寒いなぁ。」
私は今、学校に行くために家を出ました。今日もまた寒いです。
みんな(友だちやclassmateの子)は、カイロをもってきています。でも手はつめたいです。
私は、カイロを持っていっていません。でもなぜか毎日、手がポカポカしています。いつもみんなに、
「あっ、待って動く湯たんぽ!!」
や、
「あ〜。動くホカロンだ〜。」
と言われて、つかまえられて、手がつめたくなります。(最近はすくなくなりました)でもつめたくなったら、すぐにあたたかくなります。まるで、電子レンジに入れたようにすぐにあたたまります。でもまたつかまえられて、手がつめたくなってすぐにあたたまって…と、くり返しです。
私は、すぐあたたまるのはいいけど、つめたくなっていやだなぁとよく心の中で思っています。
お母さんに聞いた話です。
お母さんの小学校の登校は、毎日、しゅうだん登校でした。(いま(わたしの学校)は、学期のはじまりだけあります。(わたしは、1年生のペースに合わせなければいけないので、ちょっときらいです。))寒い日は、とくべつお母さんの2つ上の学年のたいちゃんというこのおじいちゃんが、たきびをしています。そのたきびの中に、すごいものがはいっています。それは、石です。その石をカイロがわりにしています。でもそのまま石をさわると、あついけど、お母さんたちは、毛糸のてぶくろをしていたから、だいじょうぶでした。学校につくまで、ずっとポカポカ、あたたかいです。さむいひは、たいちゃんというこの家も前に集合だったそうです。
きょうも寒い中学校に行っています。(情景の結び)
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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