創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   悩んでいるだけでは・・・・・。   田鳥倉部

 誰だって同胞たちの死を無駄とは思いたくない。意義のある崇高な死と見なしたい。しかし、無駄と認めないのは、自分たち人間の愚かさを糊塗(こと。とりつくろってごまかすこと)することに他ならない。数百万人の死という犠牲の上にしか二十世紀後半の平和が成立しないのだとしたら、そんな平和はいらない。死者たちの上に築かれた平和を楽しむ資格など誰にもないではないか。覚悟の犠牲ではなく無念の死であったという前提から考えないかぎり、また同じことがくりかえされるだろう。
 反省することは大切であり新しい出発の準備でもあった。(意見)誰もが一回したことがあること忘れ物である。忘れ物というのは、やってしまうと他人の迷惑自分に対すしてもけっして言い訳ではないとおもう。僕は、いろんな分野で細かく忘れ物をしたことがある。部活動のとき。部活のときに、何か一つ忘れるととてもだらしなくなってしまう。(服装が)僕は、二年間の部活動の中で忘れたのは、5回ぐらいだと思う。当然忘れると友達に
「とりあえず貸してくれよ!」
と、僕はいつも忘れたときに自分を励ます言葉である。それは後に練習している自分に大きくダメージを受けることになる。学校でも同じようなことがいえる。授業の持ち物を帰りの学活の時間に教科係がいうけれど、周りは、早く帰りたいという気持ちが優先してしまいとてもうるさくなっている。僕も何回かうるさくしてしまい持ち物を聞きそびれて恥をかいたことがある。最後にけんかのことである。けんかをすると、怒りのボルテージが上がっていくということでありそれが爆発したのをお互いばら撒くことによりけんかが発生するのです。けんかというのは、よほどのことではない限り永遠とは続かないものである。1次のあるピークを達したところがピークであり、それ以外は、どんどんと下がっていく。最近多い逆ギレである。おばさんが何かを注意しただけでも腹を立ててしまったので殺しましたなどの反省が多く残っている。切れるというのは、よく考えてみると切れているのは、瞬間だということになる。その瞬間を通り過ぎればたいしたことではない。などで終わって冷静に考えてみると反省することばかりだと思った。
 反省をしているだけではなく、それから考え行動に移すべきだ。(意見)反省しているだけではただ悩んでいるだけで何の解決にもならないし、前に進むことも出来ない。野球を例にすると良くわかる。野球をしていて、試合になり打席に入ると毎回のように胸がドキドキする。そういうときに限っていつもゴロやフライになってしまいいい結果を残すことができない。これをプレッシャー負けだと思っている。この試合が終わった後が肝心だと思っている。何故かというと、今回プレッシャー負けをしてしまったことをそのままにするのではなく今回駄目だと思ったところを練習で重点的にやっていくという風に対策をつれば、プレッシャーにも勝っていくことが出来ると思う。(体験)最近にいえることは、戦争のことだと思う。社会の宿題であったおじちゃん・おばあちゃんの戦争体験で僕は、おばあちゃんに戦争のことを聞いてみた。聞いた結果おばあちゃんは、戦争は、絶対にやってはいけないものである。戦争中は、言葉の自由がなくまるで朝鮮民主主義人民共和国に似ているといっていた。首相もなんだかんだいいながら結局戦争に足を突っ込んでいると思う。今文に出てきた北朝鮮の拉致問題でもコメントしているだけではなく具体的に動くべきだと思う。最後に昔話の桃太郎も同じことがいえると思う。(体験)桃太郎に出てくる村は、最初はすごくのほほんとしている感じだったが、鬼が来てしまい村はどんどん壊れていく。お爺さん・おばあさんは、
「あ〜どうしよう・・・?」
などとのんきなことをいっている。そこでスーパーマンである桃太郎が来て、プラス犬・猿・雉が仲間に入り鬼が島にいったということである。
 確かに、反省し新しい出発をすることや反省をしそれからの対策をすることもどちらも大切だが、一番大切なことは、反省がどうのこうのよりそれからの自分の将来につなげていくことが大切だ。(総合化)

   講評   jun


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