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　　　わたしが行っている学校の帰り道　　　　うひひ

わたしが行っている学校の帰り道　
学校から私の家までは、約２ｋｍあります。その帰り道には怖いところやおもしろいところがあります。人の住んでいないとっても怖い家が帰る道に２けんもあります。ふみきりには、サングラスをかけた怖いおじさんや、頭が光っているおじさんがいっぱいいてとっても怖いです。行きは集団登校だけど帰りは時間がバラバラだから私はふみきりから一人です。踏み切りをすぎると人が少なくなり辺りがシーンとしていますが家はいっぱいあるので、安心します。いっぱい家がある中で「紀州くん」というポスターがはってある家は、怖い人が来たらそこのポスターがはっている家に来いと言う家です。そんなところは何ヶ所もあります。
サングラスをかけているおじさんは、まるでサイコロのように顔が四角です。いつもそのひとがいたら、すっと早く逃げて帰ります。頭が光っているおじさんはすごい怖い目でにらんで来ます。わたしはとてもビクビクしながら帰ります。このごろはあまり見ないようになったけど、とても怖いです。
私の友達はいつもふみきりの１００ｍくらいはなれたところでわかれます。でも近くまで帰れる友達は２，３人いますが、その子とはあまり仲が良くないので帰ってきません。
となりに住んでいる子はお母さんが仕事に行っているから、学校の近くにある、子供を預かってくれるところに行っているから一緒に帰れません。前住んでいた子は一緒に帰れましたけど、もう引越ししたので一緒に帰れません。
私は帰る道がとても嫌いです。学校からは遠い、夏は汗をタラタラかきながら帰ってこないといけないからです。学校が近い子は「いいなぁ〜」と思っています。

　　　講評　　　sumomo

学校からの帰り道がとても怖いのですね。作文からそのとても怖いようすがよくわかります。学校からの帰り道にはきっといろいろなところもあるし、お友達と帰ったときのできごとなどもたくさんあったと思いますが、帰り道が怖いという自分の気持ちを中心にして書けたところがとてもよかったと思います。でも、たとえがとてもおもしろく書けましたね。先生は会ったこともない人ですが、なんだか目に浮かぶようです。怖い帰り道のお話なのにたとえがおもしろくておもわず笑ってしまいました。でも本当に危ないことがあったら、紀州くんのポスターのおうちにかけこんでくださいね。先生の家のまわりにもおなじようなポスターがはってあるお家やお店があります。学校からの帰り道、きをつけて帰ってください。