創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   学校からの冒険   うめま

私の学校は、池袋にある。家からは50分ぐらいかかる。

学校からの帰り道、立ち食いを良くする。ダメだと思いながらもついついみんなに釣られて食べてしまう。なぜか、友達といると買わなきゃいけないよう気持ちに、なちゃって、ついつい買ってしまうのがほとんどだ。でもたまに、一日中の疲れがふっ飛ぶぐらいに落ち着くこともある。特によく買うベスト3! ベスト3。。。。たいやき ベスト2。。。チョコレート ベスト1 。。。。カレーまん これらは、みんなよくかう。
特に私が好きなのは、カレーまんだ。冬はほんとにおいしい。あったかくてホクホクしていてまるで、口の中がとろけるくらいだ。でも食べ終わると、
『アーもう食べちったのか』 
と言う気持ちになる。だからやめられなくなる。
 時々友達の家による。この前かくれんぼをした。私はたくさんオニになった。みんな私がオニになると笑って出てきてしまう。なぜかみんなを笑わせてしまう。みんな
『真由香がオニになると笑っちゃう』
と言っている。でも、
「そう?」
と言ってごまかす。友達の家でかくれんぼをするのは好きだ。
 帰りは、ブックオフによる。たいてい買うのは漫画だけど、面白くて止められない。お母さんには
『また買ってきたの!』
と怒鳴られる。だけど止められない。止めたくても止められない。漫画が面白いのがいけないんだ。とか、よく漫画のせいにする。
 きれいな夕日も見たことがある。電車に乗っている時にみた。少しの間だったけど、きれいに富士山にしずむ夕日を見て感動した。ウキウキして駅に着いたら、真っ先にお母さんに電話したぐらいだ。
まるで線香花火みたいだった。
50分の帰り道はとても、楽しい。毎日が 冒険みたいだ。

   講評   takeko

わあ、初めてのパソコンでの作文ですね。50分もの帰り道。3年生の真由香ちゃんには、通学はたいへんかな、と、思っていたら、とても楽しそうなようす。題名にある「冒険(ぼうけん)」のわくわくした感じが、よく伝わってきます。おいしいもの、遊び、そしてマンガ、という楽しみのあとに、「富士山と美しい夕日」で、作文をしめくくった書き方は、とてもいいですよ。しかも、それをおかあさんに教えてあげたところが、また、いいですね! 真由香ちゃんは、きっと、みんなを楽しくさせられるんだね。カレーまんが1位とは、意外です。先生の娘は、フライドチキンのようですよ。ブックオフにもよくよるんですね。先生も実は、よくよります。どんなマンガを読んでいるの? 先生は「陰陽師(おんみょうじ)」という大きい人用、娘は「ボーボボ」なんかを読んでます。元気で楽しい通学のようすが、じょうずに書けました。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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