低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   おおなわ 休み時間   うのむ

   
キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン
と、チャイムが鳴りました。ほぼみんなが、がたがたと、立って外に行きました。これから、おおなわをやります。「一番楽しかった休み時間は、一月のおおなわ大会にむけて全員で練習したことです。」…
 おおなわ大会とは、全学年が、クラスごとに、八の字で七分間の間に、何回とべるかを競う大会です。八の字とは、なわを回す人が二人いて他の人が一人ずつ順番にとびます。とぶ人は、なるべく続けてとびます。全員がとび終わったら反対側からまたとび始めます。それで、私のクラスでは、引っかかった人と続けてとべなかった人が、練習モードに行きます。そこで、五回引っかからずに出来たら本番に行きます。そこで、引っかかると、
「どんまい」
「おしい」
とみんながはげまします。わたしが、引っかかった時みんなにこう言われて、うれしかったです。今度は、がんばれそうな感じがしました。たぶん、他の友達も失敗した時こう言われてうれしかったのではないかと思います。
 お父さんに聞いてみました。
「子どもの頃、何して遊んでたの。」
「ドッチボール、おにごっこ、かたき。」
と、答えてくれました。私は、ドッチボールと、おにごっこなら分かるけど、かたきはしりませんでした。かたきと言うのは、ドッチボールのわくがなくて、校庭中を走りまわって、ボールをぶつける遊びだそうです。お父さんの通っていた小学校は、校庭がとっても広くてたくさん、走らなけばいけなかったそうです。私は走るのが、あまり速くないからやりたくないのです。
 おおなわの練習では、最高記録が出るのが楽しみでした。だから私の番になった時、引っかからないようにと思ってとびました。友達が次々とんで行きます。みんなで数えていきます。
「一回…五十回…百回…百五十回…二百回…二百五十回…二百八十回。」
「やったー最高記録だー。」

   講評   kako

むつみちゃん、こんにちは。上手にお清書ができましたね。間違いもちゃんと直してあって、えらい、えらい。二月もこの調子で頑張りましょうね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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