創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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常識にとらわれない生き方 ともっち
常識というのは、大人になるにつれて、どんどん学んでいく。そうして、自由な発想が、できなくなっている。普通に生活していく上では、とても役に立つ。だが、新しいこと、大切なことが、考えられなくなっているのではないか。
「人間は、宙に浮くことは、できますか?」
と、聞いたら,大勢の大人の人が、まるで同じロボットのように、
「いいえ。」
と、答えるだろう。もちろんこれも、常識だ。だから、大勢の人が、そう答えたのだ。だが、宇宙に行けば、だれもが無重力で、宙に浮くのだ。つまり、人間は宙に浮くのだ。このように、大人の人は、常識にとらわれていて、ただ思いこんでいるだけなのだ。もしもこれが子供だったら、
「はい。」
と,答えるかもしれない。その理由は、常識を、あまり知らないからだ。だから、子供は、なんでだろう? と,考えたりして、自由な発想をすることができるのだ。
常識は、人間にとって、ただの思いこみだ。知っている範囲しか答えは出ないし、それはすごく狭い。だから、もしも昔の人が、常識にとらわれていたら、飛行機だって、今の世界、なかっただろう。だから,なんで? と、いう答えを探すのは、とても大切なのだ。きっと、このまま世界が常識にとらわれ続けたら、世界は何も発展しないだろう。だから、それを変えるべく、私は、子供の間に自由な発想をしていきたい。
講評 nara
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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