国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   jidainitomonaubunnka   えさし

 文化のコードは長年の間に一人一人の人間の安全と満足を求める欲望が集まって、暗黙の合意のうちに作り上げられてきたと思いがちである。尽きることの無いこの世俗の欲望は、常識となった文化のコードとしての「より大きな交換価値」が変化すれば常識も変化し、それにしたがって個人の欲望の内容も当然変化することになるのだろう。文化のコードによるすさまじい搾取から少しでも身をまもろうとすることになるのかもしれない。しかし、文化的なものを完全に拒んでしまうことは、とうてい不可能であるといってよいだろう。(要約)
 確かに、その時代の価値観に合わせることは大切だ。私の体験実例は卓球だ。私は中学校で三年間ずっと卓球をしてきた。私の学校では卓球部は弱くてダサいというイメージが定着している。しかし、実際、部に入ってみるとイメージほど悪くはない。こういうイメージが定着したのもその時代の価値観から来たものだと思う。
 しかし、その時代の価値観にとらわれないで自分らしく生きることは大切だ。私の中学校ではほとんどの人がシャーペンを使っている。しかし、そうした価値観にとらわれないで鉛筆を使っている友達が一人だけいる。その友達はそのことでからかわれることがあるが自分らしく鉛筆を使うのもいいことだ。昔話のおむすびころりんのように「他の人がこうして幸せに慣れたから僕も同じことをして幸せになる。」周りの人がこうしているからといってまねをしていると返って不幸なことがおこることもある。
 確かに価値観に合わせることも自分らしくすることも大切だ。しかし、一番大切なのは、「英雄が歴史を作るのではなく、歴史が英雄を作るのだ」という名言があるように、価値観を作り出せるような未来を作っていくことだ。

   講評   jun


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