国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   いいことがあるかもしれない差   いえい

 島に住む動物と大陸に住む動物とでは、体の大きさが違う。巨大であることや矮小であることは、それなりの代価を支払わねばならぬことである。日本よりさらに小さな島にいて、大思想を持たないしあわせと、いくばくかの劣等感とを、日々あじわっている。<<要約>>
 私には、似た話がある。一つ目は2年生か3年生の時にそろばんの鎌倉市でやる大会に申しこんでいた。私は、内心とても不安だった。私はその時7級くらいだった。でも、級で大会をやるのではなく学年でやった。いつもそろばんにいくと必ず大会の練習をする。大会は出てもでなくてもいいから練習をやらない人がいる。そして当日私はその会場へと向かった。
「では始め」
といわれたときにいっせいに始まった。出てきた問題は見とり算(足し算)がでて次には乗算(かけ算)がでて次には名前は忘れてしまったがわり算がでてきてとてもハードだった。それが終わり昼食の時間になった。そして昼食が終わってさっきやった中で3人が選ばれてその中で1位2位3位と出ることになっている。でも、私はその中には入らなかった。やはり、3位までの人と私はとても差がついていた。
 もう一つはピアノのコンクールのことだ。私は1年生の時にピアノのコンクールに出てみた。2回出てみた。1回目にひいた時にはとても緊張した。なぜなら多くのお客さまの前でするからだ。でも1回だけまちがえてしまった。そして結果は入選しなかった。2回目の会場はまた違うところだ。でも1回やったせいかあまり緊張しなっかった。私はみんなの前でやったからおおげさにいうとピアニストの気分のようだった。でも、
「いすの位置がもう少し近いといいですね」
と最後に審査員のコメントがかえってきた。私はまた入選しなかった。入選した人と私にはとても差があることに気が付いた。でも私としてはいい経験になったと思っている。
 私はいくら差があってもいい経験そしていいことがあるかもしれないことがあるということが分かった。私はこれから努力をしていろいろな大会などにどんどん挑戦していきたい。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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