創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
努力しないと始めて出来ないこと いえい
「ドドドドドどすんぱた」
私は始めて出来たことがたくさんある。その中でも特に印象に残ったのはとび箱だ。前にとび箱をやる時にいつもおもしろいことに楽器のように思える。どうしてかというと、私は1年生の時とび箱が全く出来なかった。みんなほとんどの人は出来ているのにと思いながら毎日の生活を送ってきた。4年生になってまた体育でとび箱をやった。私は6段に挑戦していた。お友達から
「伊藤さん。がんばって」
というおうえんがあった。私は内心少し心配だった。そして勢いよく助走をつけた。
「どすんぱた」
出来たのだった。そして数日後とび箱のテストがあった。1回勝負で出来るかのテストだった。どの段でやってもいい。私の学校には8段までのとび箱だ。私は8段でとんでみた。とてもどきどきした。他にも8段をやっている人で失敗を誰一人していなかった。まるで心臓が飛び出しそうなようだった。そして・・・・どん。出来た。とてもおどろいた。この調子で5年生のテストも合格した。今では、とび箱の上で前転(前まわり)が出来るようになった。
私が今とても熱中している遊びはドッジボールではなくキックベースという遊びだ。私はついこの間まで野球のルールも知らなかった。キックベースは野球のルールといっしょだ。ただ違うのはけるところだけだ。私がキックベースに夢中になったのはことからだ。ある休み時間私たちはドッジボールをやっていた。男子数人でキックベースをやっていた。でも人数が足りなくて
「キックベースをやりたい人」
と言いに来た。私とあと3人くらいでしかたなく
「じゃあやってみようかな」
と言う気持ちでやった。でもそれがとても楽しくてそれが始まりだった。でも、ルールの分かっていない私は何が何なのか全くわからなかった。私はキックベースが始めて出来たのはついこの前だった。
私は努力しないとなんでも始めて出来ないことが分かった。
私はこれからとび箱をする時にはもっとすばやく走りたい。(書き出しの結び)
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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