国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自然   たんぽぽ

 私が市場へゆく道は、いかにも自然発生的な細いやさしい道だ。車の心配などほとんどせず、けとばした石のゆくてのまにまに、よろけながら歩くのである。いま、こんなことをしたら、それはもういっぺんに車にひかれてしまうが、昔はそんなことをしながらにぎやかにこどもは道を歩いた。だが、道が一番道らしいのは、人間のくらしをあたたかに支え、いろいろなものを発見することのできるふみしめられた道である。(要約)
 私は蓼科に別荘をもっている。そこはとても田舎で夜寝る時は何の音もなく寝むれるのだ。まるで私達しか住んでいないように。朝おきても何の音もせず、たまに前の公園(私達はえんちと呼んでいる。草だけなので公園ではない。)に遊びに行く。行くと坂を降りる途中に川があっていつも行く時や帰る時その川に入っていく。その川はとても冷たくて自然というものを感じることができる。たかやは川の深いと頃に入っていく。こないだはびしゃびしゃでてきた。そこをまっすぐ行けばもうえんちだ。私はそこの遠地にむかって走っていく。地面は草なので転んでもへいきだ。大きさは東京ドームのひとまわりほど小さいくらいだ。そこの地面はふわふわでとても気持ちい。虫取り網を弟がふるとあっというまにとんぼがうじゃうじゃいる。はぶもいるのですぐにがす。そんなことをしていると厚くて頭が痛くなる。私達は川へ行き水を浴びる。そして裸足で家に帰る。すると友達が着て
「えんち行かない?」
といわれる。わたしたちはまたえんちえいき皆で遊ぶ。家に帰ると自分の家の駐車場でテニスをすつ。そしてひがくれる。これが私達の毎日だ。私は蓼科にいくのが毎年の楽しみで蓼科にいくと時間を忘れてしまう。なにしろ車は一日に2,30台しかとうらない。だからなんの心配もなくあそべるのだ。
 私は千葉にも別荘がある。田舎の田舎にある感じでそこはもう田んぼだらけ。ザリガニやおたまじゃくしなどがたくさんいる。一番怖いのが夜にいつもつくのでゆかには虫がいっぱい。電気など少しもついてない。はてしなく遠くに電気がぽつぽつついているだけだ。かいちゅう電気をてらしてやっとだ。こないだなんて20センチぐらいで圧さが5センチぐらいの大きないもむしがいた。そのけむしはだれかにふまれたみたいで中から緑色の血を流してしんでいた。私は
「この、いもむしきおつけて」
といってあるいてった。その次の日、私はそのいもむしを次の日見たらもっとぺちゃんこになっていた。そのあと田んぼの中にはいっていた。田んぼのなかはふにゃふにゃできもちよかった。(体験)
 にんげんにとって自然とは長生きするための秘訣なのであろう。昔の人はそうやっていきていたのだろう。

   講評   jun


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