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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   直感的なコミュニケーションの取り方   うくほ

日本人が、淡泊であるかわりに持続力に欠けていると言われるのも、生活感覚に左右されているところがすくなくないのではあるまいか。うるさいことは嫌いだという。ごてごてしているのはおもしろくないと感じる。(要約)私は、直感的に訴えようとする、日本的なコミュニケーションの取り方はよいと思う。
第一の理由は、相手の言いたいことを読み取ろうとすることで思いやりの心が育つからだ。例えば、私は、よく友達とカラオケに行く。それは、いつも友達の方から誘ってくれるのだが、学校の帰りに行くから、学校や部活をやっている時とかでその事を言われると、普通にやばい。だから、学校内ではカラオケを暗号化さして、○○○と言っているのだ。最初はいきなり、「今日の帰りって暇?○○○行こうよ!」といわれたから、私は、「へ?どこ…あぁ、わかった!いいよ、行こう。」という感じだ。私はこの時、「○○○?ああ。カラオケかぁ。そっか、今は部活中だもんね。」と思っていたのだった。
第二の理由は、短い言葉で想像を広げると、印象的だからだ。例えば、企業の宣伝費のデータがあった。それは、第一位がトヨタ自動車で70918百万円。第二位が花王で49237百万円。第三位が、日産自動車で46703百万円というものだった。このデータのように、トヨタ自動車のように、短い言葉で想像を広げると、すごく印象的なものになるのだ。
確かに、物事を理論や理屈でまとめるのは大切だ。でも、「辞書のような人間になることではなく辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である。」という名言もあるように、短い言葉を効果的に使うことが大切だと思う。

   講評   kira


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