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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人間と資源   ポテチ

 「ヤッホ〜」
とてつもなく広い自然の中で、私は思わず大きな声を出してしまった。
 私は学校の遠足などで、学校の近くの森林公園へ行ったことがある。名前の通り森林公園には森林が
沢山あり、広かった。とにかく高い木が何本もあり芝生も植えてある。いつきても、何回行っても気分
が良くなり、すがすがしくなるような場所だ。私の家の近くにも公園はあるが、森林公園のようにすっ
きりする気分には別にならない。何が違うのかと二つを比べて見ると、自然という言葉が頭に浮かんだ。
森林公園には虫や鳥などが沢山いる。つまり、虫や鳥までもが好くような場所なのだ。確かに森林公園
は、一部を除いて人間がつくったような遊び道具が一切なかった。考えてみると森林公園に行った時は
いつも自然と接する遊びをしている。池でザリガニを取ったり、花で冠を作るというようなことだ。そ
んなことでも飽きないのが自然の力なのかもしれない。それに比べ私の近くの公園には、すべりだいや
ブランコなど人工的なものが多くある。すべりだいやブランコは遊び方が決まっているため、遊んでい
る時は楽しくても森林の周りで遊ぶ時のように気分が良くならないのはよく考えてみると当たり前のこ
とである。
 最近、新聞などで環境問題が良くとりあげられる。もちろん人間の生活が良くなるためが一番の目的
だと思うが、私としては人間は資源をまるでお金のように無駄づかいしているように思う。最もこんな
に大切なものを自分のために破壊している事じたい人間は悪いのだが、ただ綺麗だからとか、ただ見栄
えがいいからなどの理由で、やってもやらなくてもあまり価値のないことをしている時が人間多すぎだ
と思う。例えば土をコンクリートにするだけなどということだ。もう少し資源というものを真剣に考え、
大切に扱えば自然という気持ちいいものも残るし、環境問題という「問題」が一つなくなるのだから、
こっちの方が数倍いいのではないかと私は思った。
 人間にとって資源は目に見えないところで大切な役目をしているものだと思う。しかしそんな大事な
資源をどんどん壊している私たちは情けないと思う。だから私はできるだけ環境を大切にして行きたい
と思う。そうすることによって資源に恩返しができるのだと思った。こんな気持ちのいい自然がいつまでも残るということは私たちの幸せにもつながると思う。

   講評   jun


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