国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
私の経験 えやほ
「これから2年3組の発表を始めます。」
今日は、2学期まとめの集会。今まで先生と共に話す言葉を考え何回も練習してこのステージに立つときがやってきたのだ。その瞬間みんなの視線が私をさらに緊張させた。
私は1年生の頃一度発表で失敗したことがある。今でもあの時のことを思い出すと嫌になってくる。だから今度こそ。いざ発表しだすと緊張もほぐれ少しでもみんなにうまく伝えられるようにという思いで発表できた。成功だ。私は緊張感に開放されたような気がした。そしてそれは私の自信となった。しかし、本当に上手な子はまるで目の前に言葉が書いてあるかのようにすらすら流れるように話す。だから私ももっと上手になりたい。この思いは人を変えると思う。
「切磋琢磨」これは、私たち3組のキーワードだ。私は、発表を通して緊張しながらも成長していくことができた。そして、みんながこのような機会を与えてくれることにより磨かれたのだ。人間とは、何もなくては成長できない。緊張することで心も引き締まり、失敗することで強くなれると思う。
「これから3年1組の発表を始めます。」こうして私の挑戦はまた始まった。
講評 kiri
こんにちは。
はじめての清書、パソコンに挑戦してみたんだね。すっきりとまとまり、いい作文に仕上がりました。
四月からは三年生。いよいよ受験生ですね。新しい気もちでがんばりましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |