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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私は小さい頃   うせそ

川は恐ろしい速さで私を引き込み、助けを呼ぼうとして何杯も水を飲んだ。しかし、浅いところは、私が泳いでいたあの岸のそばばかりではない、何もあそこに戻らなくても流されている私に、今できるいちばんよいことをすればいいんだ、と気づいたのである。
私はピアノのグループ発表会の直前に、右手を骨折したことがあります。グループなので、一人が失敗したら、曲全体がめちゃめちゃになってしまいます。先生や、周りのみんなに「やめたら?」のようなことをいわれました。しかし、わたしはグループレッスンが好きで、レッスンにおいきぼりはいやなので、なるべく努力して、左手で弾くことに決めました。ギプスをはずして弾くことも考えましたが、手が思うように動かないのであきらめました。それから毎日のように練習をかさね、だいたいは弾けるようになりました。私のパートが簡単なことも弾けた理由にもなりますが、私は周りの人たちの応援があってこそだと思います。そのかいあってか、本番では、まちがいなく弾けました。みんなで天に上るほどに喜びました。
私は、この発表会を通じて、「押してだめなら、引いてみろ」という言葉を、改めて実感できたとおもいます。失敗したら、今自分にできるいちばんよいことを探して実行することが大切だと思いました。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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