国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ワタシのフシギ。   桃花

 「ふしぎ」なことといえば多分1番「私」が今此処に存在して生きていることが「ふしぎ」なのだろう。私も昔すごく考えた時期があった。「わたしはなんで今ここで顔洗ってご飯食べて学校いって勉強してるんだろ。・・」という本当に質素で素朴すぎるほどの疑問が私の頭に棲みついていて今でも離れない。なぜこんなに気になるのだろう。(体験実例)
 まず存在がすごい。生きているのがすごいと思う。私達の知らないところで何かが起こってそして私が産み落とされてそして今、生きていて誰かに必要とされて、そして死んでいく・・。でも生きていても死んでからもこの先何億年たっても私は二度と生まれてこない。それが存在のすごさ。(意見A)
 もうひとつは「データ」。いくら私は他に存在しないよ〜。といったって証拠がなけりゃわからない。それでも私が構成されているのはデータ。性格・想像力・声・顔・行動。そのほかオリジナルのデータが降り積もってそれが私になる。つまり私はデータで出来ている。いくら似ててもぜんぶ一緒なんてありえない。その言葉を生み出してその証拠を造るのが皆持っていて皆が持っていない「自分のデータ」なのだ。
 しかしやはり1番大切なのはやっぱり自分。存在もデータも結局自分へ繋がっていく。辿り着くのは全部自分なのだ。それはそう。例えば私が今死んだって誰かの頭の中に少しでも私の記憶があってそれを誰かが「あんなひとだったなあ」と思い出してくれればそれだけで私は健在。結局自分が大切なのだ。それでいい。すべてが自分に繋がって、それで初めて「ワタシ」が出来る。(意見C) 

   講評   kamo


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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