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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ストップ環境破壊   パフィー

 4年生の頃、私のクラスは総合の学習で環境問題について学習した。総合の学習は、自分たちで何をやるか決めてから取り組む学習だ。それでなぜ、私たちは総合の学習を環境問題にしたのかというと、4年生が始まってからのすぐの4月に社会でゴミ処理場の勉強をした。そして、それから浄水場、下水場の勉強をした。そして、ゴミ処理場、浄水場に学年で直接行った。ゴミ処理場の信られない光景を見てとてもびっくりした。それから、このままでは大変という思いから環境問題にして色々調べ環境問題についてをを総合の学習で取り組んだのだ。それぞれグループで分かれて学習した。学期末には、ポスターセッションも行った。今でも覚えている言葉は3Rだ。3Rというのは、リサイクル・リデュース・リユースだ。これは、環境にとてもやさしい言葉だ。そして、最終的にこの学習で学んだことは、人間だけ便利な生活をしないで自然とすべての生き物を大切にするということだった。
 私の学校には、トンボ池がある。学校の花壇のところにある池だ。私が、学校に入学したときあったかどうかは、覚えてないが最近できたものではないことは、確実だ。このトンボ池は、おそらく環境委員会の人たちがつくったのだろう。できたばっかのときは汚い池何のためにあるんだろう、と疑問に思ってた。でもよく考えるとこのトンボ池は、冬に氷が張る。みんなは、冬になると花壇にできた霜柱と一緒にその氷をを取ったり、石を投げつけて氷を割ったりする。だから私は、氷を割ったりして遊ぶための池かな、なんて思っていた。しかし、学校で環境の本を貰ったのでその本を見ていたらトンボ池のことが載っていた。そこには、トンボ池は生き物が住むのにとても良い環境と書いていた。確かに、3年生の頃私のクラスで飼っていたヒキガエルのヒッキーが脱走したとき見つかった場所がトンボ池だった。あんなに汚い池でも生き物が住むにはとてもよい環境なんだなぁと実感した。今でもトンボ池は、環境委員会の人たちの手によって守られている。
 今現在、世界は様々な環境問題に瀕している。このままずっと環境破壊を続けたらたぶん近いうちに地球は爆発してしまうと思う。人間にとって環境とは、生きていくうえで1番大切なこと。だからこれ以上環境破壊をしないようにする様々な取り組みが必要だ。1人1人が生きている地球なのだから、1人1人が気を付けなければいけないと思う。これから私は、少しでも環境破壊に繋がるようなことはしないようにしようと思った。

   講評   jun


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