創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   読書   アッキー

 読書の楽しみは1人で出来る楽しみだ。「ヴィジュアル」とは感覚的ということで、たとえば肖像写真が一人の男または女の顔を示すのは「ヴィジュアル」な情報だ。言葉は耳で聞くこともできる。耳で聞くのが、「オーディオ」だ。本を沢山読むということは、日本語を沢山読むということであり、日本語による表現の多様性、その美しさと魅力を知ることもあるだろう。私は本よ読んで日本語の文章を楽しんできた。それも読書の楽しみの一つだ。
 私にも似た話がある。ほとんどの人が知っているように私も、ハリー・ポッターを読んだ。もちろん映画も見た。一巻は、日本で、二巻はアメリカでみた。英語で見ても、ストーリーの楽しみさは、同じだった。しかし、英語だったので、すこし理解しにくかった。私は、映画で見た時の方が、楽しんでいた。なぜなら、本で読んだ時よりもわかりやすかったし、他にも沢山の音が入っていたので、楽しみやすかった。しかし、映画で嫌いなこともあった。それは、他のことに気を取られている間に、だいぶさきに進んでいっていたからだ。そのかわり、本だと何回も同じところを読めるし、マイペースで進めるから、好きだ。さっきから、映画のあれが嫌いだ、といっているが、はっきりいって、両方とも好きだ。まるで、よくばりみたいだ。なぜなら、あれが好きだの、これがすきだのといっているからだ。
 私が、最近本を読んで、本はこんなにいいものだったのか、と感じさせてくれたのは、モモという本だ。なぜなら、次に何がおこるかが想像できなくて次を読むのが楽しみで仕方がなかったからだ。本は、とても分厚かったけれど、読んでみると、とても短く感じた。私は、他にも数えきれないほどの本を読んだが、さっき言ったように、私がいいと感じたのは、モモだ。他にもちろん、「ビルマの竪琴」が好きだ。でも悲しくて、何回も読みたい本ではないと私は、感じる。私は、これからも、また印象に残る本を探し、本を読んでいきたいと感じる。
 読書は人間にとって、とても大事なものである。読書は、私たち人間に、いろんなことを教える。たとえば、受験で、出るかもしれない文章を読んでいると楽になる。他には、作者/筆者が何を伝えたかったのか、沢山本を読んでいると、そういう問題ですぐ答えられる。読書は、私たちの人生でとても大事なものだ。私は、これからも沢山の本を読んでいくことが、人間にとって、大事なことだと感じる。

   講評   jun


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