国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
いろんなたねのお引っこし オーロラ
この話を読んで、わたしが一番おどろいたことは、植物の種がいろいろな方法で、たびをするということです。
たんぽぽのわた毛のことは、この話を読む前からわたしも知っていました。わたしも、わた毛をふうっとふいて、とばしたことがあります。道ばたでわた毛を見たら、ついとばしたくなります。おもしろいから、何回もやりました。一度、すごくびっくりしたことがあります。わた毛が空にまい上がってから、雲の中に見えなくなってしまったことです。まるで、白いわた毛が白い雲にとけてしまったみたいでした。うまく風にのって、とても高く、遠くまでとんだのだと思います。もしかしたら、わたしもこのとき、たんぽぽのたねのたびをたすけてあげることができたのかなあ、と思いました。
もしわたしがかきの実だったら、かわいくておいしそうな、こいオレンジ色になって、きれいな鳥たちに
「わあ、おいしそう。」
と、食べてもらいたいです。そして、できるだけ遠くまでたびをしたいなあと思いました。でも、ふんの中に入らなければならないのが、ちょっといやなかんじもするけれど、それはがまんします。
わたしは、この話を読んで、植物は歩けないかわりに、ちえをつかって引っこしをしているのがすごいなあと思いました。わたしも風にのってお花畑にとんでいってみたりしたいなあ。
講評 nara
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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