国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   個性   いうや

 長所は誰にでもある。僕の場合の一番単純なことは宿題などの提出物を忘れないことだ。他にも、作品を最高の物にする。野球などで全力をつくして努力する。などとあるが一転、いやなことを後回しにして結局最後にしぶしぶやるという腹が立つ短所もある。この長所と短所の複雑な関係について考えよう。
 短所を減らして長所を増やすべきだ、という意見がある。僕も短所を直そうとした体験がある。今日の場合、甲子園が見たくて何時何分には勉強をしに自分の部屋に行くという予定を立てた。しかし予定は未定だ。いいところで時間がきてしまい、結局部屋に行ったのは15分後だった。短所を直すのはまだまだ道が長い(そう言っているなら努力しろ!)。
 しかし、長所と短所があるからおもしろいという意見もある。短所がないと友達になれない、と。想像してみてほしい、友達が完璧なところを・・・。どこかに遊びに行っても準備万端で不便無し。それは確かに頼もしいが、まるでロボットのようで、文句のつけようがなく近寄りがたい。そして本人はそのことに気がつかず、気の毒だ(笑・・・(;_;))。
 長所、短所の量や有る無しではなく一番大切なのは、自分らしく生きようと思うことだ。長所、短所についてばかり考えていると、結局は自分らしさを見失ってしまう。大切なのは個性なのだ。

   講評   huzi

 一番大切なのは、自分らしく生きようと思うこと。この言葉に励まされました。心をおおらかにもって、過ごしていけたらいいね!
 29日は五週目でお休みです。次回は、5月6日(木)に5.1週の課題を行います。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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