創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
読書の楽しみは を読んで えかれ
この文は、読書は一人で楽しめる娯楽であることを述べている。作者によると今は活字情報に「ヴィジュアル」な情報と言葉による情報が加わって、とても便利になったということだ。また本を沢山読むということは、日本語を沢山読むということであり、日本語による表現の多様性、その美しさと魅力を知るということを教えてくれた。
僕は読書が嫌いではないけれども、特別好きなわけでもない。それは物語の内容が面白いときには夢中になれるけれども、その反対につまらないときには直ぐに飽きてしまうからだ。 それに難しい言葉や漢字が出てくると読み続けることに苦戦して途中であきらめてしまう。だが最近、太宰治の「走れメロス」を読んだ。そしてこの物語は僕の好きな一つになった。まずメロスが約束した時間までに帰ってこれるかどうかドキドキしながら読んだ。そしてメロスと友達のセリヌンティウスとの友情に感動した。この本で僕は友達の信頼は裏切ってはいけないことを知った。
読書は自分にとって新しいことを学ぶ勉強の一つであり同時に楽しみでもある。僕は毎日、英語と日本語で書かれた本を読んでいる。両方の表現のし方がとても違うので面白い。これからも、できるだけ多くの本を読んで日本語と英語の文章を楽しみたい。
講評 nakahi
外国語で読書を楽しめるなんて最高だね!
メロスのように正直に生きていきたいね。(ちょっと彼は単純すぎるような気もするけれど。。。)
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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