国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   最強なフルーツ≪清書≫   うえっピ

 まな板の上には、いかにもおいしそうなピンク色のフルーツがのっている。そのフルーツの名前はドラゴンフルーツである。これは、お父さんの沖縄土産である。

「ただいま。」
お父さんが沖縄から帰ってきた。
「お帰りなさーい。」
お父さんがお土産をくれた。ぼくはこれをまっていたのだ。
「ワーイ!」
といい終わったらすぐに袋を開けてみた。すると、見慣れないピンク色のものが入っていた。お父さんに聞くと、ドラゴンフルーツだそうだ。色がきれいなのでしばらく飾っておくことにした。そしてお母さんが、
「ドラゴンフルーツ切るよー!」
といったので、待ってましったとぼくはとんで行った。中身は、ピンクの中に黒いぶつぶつが入っていた。
(かまわない食べよう。)
と思って一口・・・。ぼくは、流しに吐いた。
まるで、プールの温室のにおいの味がした。いっぺんにこんな変な感触を味わえるのは、ある意味最強かもしれなかった・・・。お母さんもお姉ちゃんも弟も、
「まずい!」
「まずい!!」
「まずい!!!」
といっていた。
学校で好きな食べ物嫌いな食べ物の話になったとき先生にこのことを話すと、
「先生はそんなに嫌いじゃないよ。」
といっていた。
「あの最強なものをよく大嫌いといわないよなぁ。」
とぼくは、小言でそういった。

   講評   siro


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